2011年11月16日水曜日

試し焙煎<コスタリカ/カフェ・ラフィンカ>

普段会社で飲むコーヒーは大体ブラジル・サントスかコロンビア・スプレモですが、無精なことに販売しているのに飲んだことのないコーヒーが有るのに気づき(@_@;)早速焙煎!!

コスタリカ カフェ・ラフィンカと言う豆で中米コスタリカ産のスペシャリティーコーヒーであるとのこと。勉強不足も甚だしい〜

コスタリカの品評会では最高品質のQグレードの認証を持つ深く甘い香り、バランスのとれた酸味と苦みを持つすばらしいコーヒーです。
中米コスタリカの美しい山々に囲まれたナランホ地区で栽培され、完熟の身だけを丁寧に収穫、精選・選別された特別なコーヒー豆・・・とのことなので試してみましょう。

一見姿はあまり宜しくないです。
実際はもう少し緑がかっています。


生豆を100g橋塩カゴに入れ、1ハゼまで12分を目標に火加減を弱火に調節し焙煎開始。
10分ほどしたらほんの少し火を強めます。
ぴったり12分で1ハゼがしっかりと来ました、ドンピシャでしたよ。

弱火でゆっくり加熱するのは、豆を均等に乾燥させ焼けムラを
少なくするする為です。
途中で少し火力を上げるのは1ハゼをしっかりさせる為です。

1ハゼが完了したころ火力を少し下げ2ハゼを待ちます。
1分くらい無音が続くと2ハゼが始まりますが始めの10秒くらいは気の早いやつが爆ぜているので連続して爆ぜ始めた時が本ハゼです。
今回はハイロースト(2ハゼから10〜15秒で冷却)とシティーロースト(2ハゼから30〜35秒で冷却)の2回焙煎をしました。

左がシティーロースト       右がハイロースト
生豆の姿から想像したより焼けムラもなく、ふっくらときれいに焼けました。

囓ってみましたが程良い酸味と、後に残る甘さが感じられます。
実際にドリップするのは本来の味の出てくる明日か明後日にしますが、おいしい予感がします。

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